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わすれてたわけではない |
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結婚記念日って入籍した日なのか、披露宴をした日なのか。
どっちで祝えばいいのかわからないけど、後者だとしたら
バレンタインでもあるし、これは今日明日中には祝わないといけないようです。
しかし
看病をやり遂げ、花粉症になり、すっかりふぬけモードの私はやる気ゼロで申し訳ない。
だって、耳鼻科で2時間も待たされたんだよ。
週刊誌全部読んでもまだ呼ばれない。
それだけで十分疲れちゃいました。
旦那のぱいさんが気を遣っておいしいご飯をケータリングしてくれました。
ああ、毎度どうもすみません。
けど、ほらここにあるじゃん。愛という名のチョコが!!
みえぬけれどもあるんだよ。みえぬものでもあるんだよ。(金子みすゞ)
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わすれてた |
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髪を振り乱して、看病していたら2月も半分が終わっていた。
ほっとしたのが悪かったのか、その瞬間からくしゃみ鼻水が止まらない。
そうそう、私は花粉症だった。
小学校4年生ぐらいからなのでかれこれ20年のキャリアを持つベテランである。
去年だか、一昨年だかの過去最高の時は、あまりの反応っぷりに熱を出し、
呼吸も苦しくて、花粉症で死んでしまうんではないかと思った。
そしてこれまた去年だか、一昨年だかの過去最低の時は、みんな楽だと言ってるのに
ひとりだけ普通にひどかった。
だから、一月の下旬ぐらいから医者に行って薬を飲まないといけないのである。
しかも今年は暖冬。飛ぶのも早い。
なのに、すっかり忘れてシーズンインしてしまった。
母はつらいよ。
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激闘おわりに |
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ぜろぜろと鼻水は、多少残るものの、熱が下がりました。
もう終焉と言っていいのではないでしょうか。
必死で病とたたかったサクヤの13日間。
そして必死で看病した母の13日間。
途中、自分自身が喉が痛くなったり、咳が出たりヘロヘロな時がありました。
大学病院までの道のりが長くて、長くて・・・
旦那のぱいさんも、だいぶ仕事を早く切り上げて帰ってきてくれて助かりました。
ばあばも、本当に、なにからなにまでやってもらって助かりました。
夢中でやると虚弱も克服できるんだなと少し自信がついた気がします。
それから、うがい手洗いは神様です。
これからは心をこめてやります。
もひとつ、予防接種も。
来年は必ずやります。
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あっぱれ |
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このブログ初のカテゴリ!「出産・赤ちゃん誕生」!!
(一度使ってみたかったんだよね~。)
でも、ピジョンのブログは、カテゴリのタイトルが自分で決められないから不便です!
ブックマークもないし。ピジョン以外のブログをお気に入りに入れられないし!!
と、そんなことはどうでもよくて。
友達に赤ちゃんが産まれました!!
元気に産まれて来てくれてなによりです。ああ、本当によかった。
予定日を過ぎてからは私もなんだか自分の事のように落ち着かなくなり、
あの痛みを思い出しては、ドキドキしたりしてました。
一刻も早くお顔を拝見したい!!
けど、サクヤがまだ治らないので、会いに行くのは難しいよな。
ほやほやの新生児と休息が必要なお母さんに、
インフルエンザなんかうつしちゃったら、どっちも洒落にならないもんね。
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激闘5 |
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微熱が続くのは、タミフルが効かなかったせいではないかとのこと。
体質で人によっては効かないこともあるらしい。
つまり体内にウィルスが残っているので、ぜろぜろも咳も鼻水も続いている。
あとはサクヤの自然治癒力にかけるしかない。
「ウィルスに負けてまた40度になることもある」と言われた。
もう、ワインの瓶がドミノ倒しになっていても叱らないし、
新婚旅行の写真が床にまき散らしてあっても叱らないよ。
早く元気なサクヤになっておくれ・・・
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激闘4 |
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連日の看病。しかもインフルエンザ。虚弱はうつるのを覚悟した。
しかし、うつって寝込んでは看病ができなくなる。
だれがサクヤを病院に連れて行くんだ。
私しかいない。私しかいないんだ。
サクヤはまだ、ぐったりしている。少し起きては横になる。
微熱も続いている。
呼吸が荒く、ぜろぜろと言う。
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激闘3 |
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サクヤは風邪でなくインフルエンザだった。
風邪薬を飲んでも効かないはずだ。しかもある種の解熱剤は禁忌らしい。
タミフルも特効薬だけれど、48時間以内に飲まないと効果はない。
無知は本当に怖い。
そんな自分の愚かさで我が子を死なせてしまったらと思うとやり切れなくなる。
解熱剤のことひとつとっても、
「熱があっては体が辛かろう」と私は8時間おきに入れ続けていた。
しかし、
熱があり続けるよりも、下がったり上がったりの方が、何倍も疲れるそうだ。
特に下がっていたのに薬が切れて、上がり始めるときに悪寒が、けいれんもその際に起こるらしい。
水分が補給されて、少し落ち着いたサクヤ。
病院に来てよかった。迷っていたけど来てよかった。
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激闘2 |
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大学病院は遠い。小さいサクヤには、それだけで疲れてしまう。
もしも行って経過観察だけで終わりだったら・・・果たして行く価値はあるのだろうか。
深夜の救急外来のこともあり、せっかく寝付いたサクヤを起こして連れて行くことに
少し抵抗があった。
幸い、意識がなくなるようなけいれんはない。
しかし、熱は下がるどころか、とうとう40度まで達し、
唯一食べられていたイチゴ、大好物のイチゴも食べてくれない。
夏、脱水症状になりかけたことを思い出し、
点滴だけでもしてもらおうと、やはり連れて行くことにした。
サクヤはムチムチ体型なのと、血管が少ないのとで、針がなかなか入らない。
2時間はゆうにあったと思う。
熱にうなされ、ぐったりして、声も出ないはずなのに、
必死で懇願し、力を振り絞りながら声にならない声で泣いていた。
もう止めてあげて下さいと言いたかった。
ドアの外で待つしかない、何の声もかけてあげられない。
早く刺さってと祈ることしかできない。
2時間後、処置室から出てきたサクヤは本当に小さかった。
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激闘1 |
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サクヤは近所の医者に診せて、薬も飲ませたのに一向によくならない。
熱は39度後半。ぐったりして息も荒く、身体を震わせている。
薬が効くまでに時間がかかるのか・・・
時計は深夜12時をまわっている。
ただ
気付かないなら気付かなくてもいい程度の気持ちで母にメールを送った。
すると、それはけいれんかもしれないから、救急病院に電話してみろと即、返事があった。
(後で聞いたら、半ば夢の中で返信していたそうだ・・)
勉強不足だった。
熱性けいれん→何秒が何回あったか、意識はあったか、震えは左右対称か
全く答えられなかった。
心配なら来て下さいと言われ、午前2時過ぎに大学病院へ出発した。
少し待ちますとあらかじめ言われていたが、
腕の中でどんどんぐったりしていくサクヤを見ると、まだなのかと不安になる。
4時過ぎにようやく順番が回ってきた時は、自分の無力さに泣けてきた。
そして
「お母さんの説明では悪寒なのか、けいれんなのか判断つきかねる。しかるべき薬も出せない。
今度からはしっかり見て下さい」と叱られて終わった。
「もう一度けいれんがあるようだったら、午前の診察に来て下さい」と言われる。
家に着いたら5時半だった。
疲れさせに行ったようなものだね。ごめんね、サクヤ。
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激闘のはじまり |
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だんなのぱいさんが風邪で仕事を休んだ。
サクヤにうつってはいけないとすぐさま実家に避難させたのだが、
それでもうつってしまった。
なぜなら実家のじいじも風邪を引いていたからである。
正確にはどっちのがうつったのかは知らないけど、最悪だ。
とりあえず
ノロに引き続き、またもや病原菌を持ってきたぱいさんにはキレずにいられない。
そして虚弱の私が大勢の人を看病することになった。
普段、世話になっている分仕方がない。
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