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くんた家・総勢5名。ラクマツくんたと、焼きおにぎりな夫、ひょうきんこはタン(7歳)、貫禄は係長ヤマピ(2歳)、新星みんみ(0歳)です。
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by くんた~Ω。 |
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教育 |
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知る人ぞ知る、『子育てハッピーアドバイス』 を、ずい分前に読んだ私。
優しく、気長にっていうのは、ハッキリ言って得意だったから違和感なく読めた。
私は、包み込むような育児が小さいうちは一番大切だと思っていたし、ずっとそうしてきた。
本当に優しいばっかりでいいのかとずっと考えていたから、読んだ後は自信が涌いたりしたものだ。
でもこはタンももうすぐ3歳になる。
時には本気でぶつかれるような躾を考えなくちゃいけないと、ずっと思っていた。
そのことから自分が目を逸らしているような気がするから、あの本は私には物足りなかったのだ。
最近買って読んだのが、
川島優 著 『子どもは若殿、姫君か』
という、「現代教育批判」 と堂々と銘打った本だ。
親は権威を持て。
教えなさい、躾なさい、怒りなさい、押し付けなさい。
ただそうするには、そうできるだけの人間でないといけない。
勉強し、具体的なことを子どもに教えられないといけないし、常に正しくないといけない。
おお、なるほど、焼きおにぎりは、いい線いっている。
出会った頃、夫は、不真面目な私のことを怒ってばっかりいた。
私には、なんで他人である私の個人的なことを真剣に怒るのか、ずっとわからなかった。
なんで私のことを良くしようとするのか、本当に意味がわからなかった。
そういうことも、相手を思う手段なのだと、この本を読んで感じたのだ。
おお、ならば子どものことも夫に任せておけば間違いな・・・
いやいや、夫は仕事を頑張るので、子どものことは私がしっかりしないといけない。
私には包んでくれた親も厳しく導いてくれた親もいないから、本能では愛し方がわからない。
こうして一つずつ知っていくほか術がないのだ。
子どもを大事に思うなら、今後はもっと積極的に色んなことを知って、子どもにきちんと伝え、
厳しく優しく、子どもを導く親にならないとなぁ。
『親』 という字は 『木に立って見る』 と書く。
高いところから、子どもの行く先を見て導くものなのだ。
困ったときはお母さんに相談すれば間違いない。
そんなふうに思えるようなお母さんを目指そうではないか。
と、単純な私は思うのだった。
思うんならブログなんか書いてないで、やることやりなさいよ。
とも、思うのだった。
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by くんた~Ω。 | トラックバック(0) | コメント(1) | |
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おり。 さんより |
うぅ…少々耳が痛いです… 叱るならこちらが正しい行動を常に取らないといけないってわかってるけど、つい感情に任せて怒っているときがしばしば…ほとんど?
教育ってホントに難しい。 けどお母さん一人で頑張るものではないと思うし、お父さんと役割分担してもいいのでは? 時間的な問題はあるだろうけど(^^ゞ |
at 2007-07-24 22:39
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