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2005年3月生まれのこぐまクン・2007年7月生まれのチビくまチャン・軽く天然なパパ・時々キレるママの4人家族。ごく一部、閲覧制限させていただいてます。 ('(ェ)'*)♪
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by こぐまママ |
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今年の思い出 |
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・・・と言えば、やっぱり出産でしょう!!
時間的には短かったけど、難産でした。
深夜、眠っている間に破水。
(私はその時、生理が来た夢を見ました)
4時に入院、陣痛はまだ弱く、
強い陣痛が来たのはお昼ごろ。
その前に、助産師さんが
「おまじないしとくね」
って、子宮口を何やらぐいぐい!!
これがメチャ痛かったんだけど、本当にそれから、強い陣痛が来た!
・・・あれは何というおまじないだったんでしょうかっ???
12時過ぎにはLDRに入り、陣痛に耐えながら赤ちゃんが降りてくるのを待つ。
ダンナと母が付き添ってくれた。
「思ったより早いね!15時を目標に頑張ろう!!」
すげーじゃん、私。初産なのに、そんなに早く赤ちゃんに会えるの?
甘かった。
子宮口も全開大になり、仰向けになりいきみ開始。
が・・・
出ねーじゃん。ちっとも、出ねーよ!!
いきむって、ひょっとしたら陣痛よりつらいかも。
何度いきんだか・・・いきむ度に気が遠くなる。
「吸引使っていい?」
「上からお腹押すからね」
はいはい、何でもやって下さい!
とにかく、早く出してやってください!!
いつの間にか、ダンナと母の姿はなく、代わりに看護師さんたちが全員集合。
私の上の馬乗り要員?
どうやら、他にお産がないらしい。
目標の15時は過ぎたよ。
足元で、先生と助産師さんが話をしてる。
何?何?
「尾骨がしならず赤ちゃんが出てこない。
16時まで頑張って出てこなかったらお腹を切っても良い?」
やっぱりそう来たか!!
でも・・・「はい」とすぐに返事をした。
でももう16時までなんて頑張れないよぉ!!!
「もうダメ・・・」
「うん!分かった!」
助産師さんがそう言うと、すぐに帝王切開の準備が始まった。
それからはあっと言う間だった。
3月20日、16時43分。
2932gの元気な男の子。
こぐま、お前だよ。
赤ちゃんの声を聞いた瞬間、涙が涙が・・・
声を出して泣いた。
私が母になった瞬間だった。
回復室に入り、ようやく落ち着いて、ダンナと二人になった時、
「ありがとうな。よく頑張ったな。オレ、見ていられなかった。」
ダンナの涙、初めて見たよ。
時間的には短かったけど、私のお産は壮絶だった。
お産のフルコース。
お腹切ってるのに、なぜかおしもまで縫ってあるし。
(吸引分娩の器械やら、先生や助産師さんの手が入ったらしい)
点状出血で顔面は赤いポツポツ、全身のむくみと痛みで、
数日は人の手を借りないと立ったり座ったりもできなかった。
そして、やっぱり、下から産みたかった・・・って、
私が悪かったのかなって、しばらくは思い出すと泣いてばかりいた。
でも、不思議。
全部覚えてるけど、苦しみは薄れていくのね。
何より、こぐまが元気で生まれて来てくれたことが幸せ。
さて、二人目はいつにしようかな?
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