昨日の事。
荒川さんの金メダルを確認した後、私は二度寝してしまった。
こぐまはすっかり目が覚めてしまっていたので、
パパはこぐまを連れて、一階へ行ってしまった。
(あー・・・起きなきゃ。こぐまの朝ごはん用意しなきゃ・・・)
そう思いつつも、体は起きない。
しばらくすると、二階でパパが洗濯物を干している気配。
(さすがだなぁ。パパ。ありがとうよ。)
でも、起きない私。
ようやく、下に降りて行ったのは9時近くだった。
ダイニングのテーブルを見てビックリ!
「パパ!こぐまにごはん食べさせてくれたの??」
「おぅ。」
「わぁ!ありがとう!!」
(こういうときは、大袈裟に喜んで感謝しないといけない。)
「何、食べたの?」
「パンとバナナとヨーグルト。」
(いつものメニュー・・・ちゃんと分かってるじゃない!)
「パンはどこにあったやつ?」
「冷凍庫にあったパン。」
「さすがだなぁ!私がこぐま用にストックしてあるパンを知ってたなんて!」
(ここでも褒める!)
「パンはどうやったの?」
「 トーストして、粉ミルクかけてお湯入れた。」
「えっ?」
「何?」
「いやいや何でも・・・バナナはどれくらい食べた?」
「う~ん、3分の2くらいかな?」
「さっ!3分の2ぃ??そんなに食べたの?」
「最後の方はキツそうだった。」
(そりゃ、そうだろう!サチコだって半分しか食べられないんだよ♪ってば!)
「とにかくありがとう。何から何まで。本当に助かったわ!」
パン粥とバナナについては、ちょっと疑問が残ったが・・・
まぁいっか!
私もアバウトになったなぁ・・・
でも、これで良い気がする。
だって、パパがこれだけのことをしてくれるようになったもんね!
♪v(〃'(ェ)'〃)v♪
・・・・たぶん、パパとしては、私に聞いてやるのはプライドが邪魔するんだろうね。
聞いてくれた方がありがたいときもあるんだけど。
「そんな事言うなら、もう二度とやらない!」
こんな事言われないように、やり方が気に入らなくても、褒めることと感謝の気持ちをちゃんと伝えるようにしています。
洗濯物は、後でこっそり干し直すんですけどね。
・・・しわくちゃで、隙間を空けずに干すんだもん。
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