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あやとり、ブーム中。 |
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おこの「あやとり」ブームは、相変らず続行中で、保育園の「あやとり」の本を見て、新規開拓をしている。
約1ヶ月前までは、「4段はしご」ができるようになり、パパやママに教えてくれ、それをひたすらやっていたのが、「3段はしご」「5段はしご」をマスターした。
それだけでなく、「4段はしご」からの変化形で、「富士山」ができるようになった。
さらに、保育園へお迎えに行った時に、本を見ながら、「はまぐり」などを作り、そこから「とんぼ」を作っていた。
「てっきょう」→「かめのこ」→「ゴム」→「ヨーヨー」という技も覚えたらしく、何も見ないでひたすら毛糸を指にかけて作っている。
普通に遊んでいる分には構わないのだが、お迎えの時だと遊んでしまって、なかなか帰らない。
担任の先生に見せに行き、さらに先生と「2人あやとり」を始めてしまい、先生も帰れなくなってしまっていた。
家では、もうあと5分で家を出る時刻だというのに「あやとり」をしていて、着替えようとしない。
「ちょっとまって・・・。」
と言われても、あと5分しかないのに、まだ着替えてないのに、どう待てというのか?
もうすぐ学校へ行くというのに、マイペースな娘に振り回されている今日この頃である。
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縄跳び |
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「ママー、なわとびみてほしいから、こうえんへいこうよ~!」
昨日は昼過ぎからそう言われていたので、夕方近くに公園へ行くことにした。
すると、ちょうどパパが帰ってくるところだった。
「パパー、なわとびやろうよー。」
パパは、休む間もなく公園へ連れていかれた。
「縄跳び、見てるだけでいいの?」
「そうだよ。みてて。」
おこは、縄跳びを始めた。最初の1,2回は、ピョン・ピョン。とちょっと間を空けながら跳び、3回目からは続けてピョンピョンピョン・・・・。
それで、10数回跳べるようになったのだ。それを見てほしかったらしい。
「おこちゃん、すごいねえ。上手になったねえ。」
パパとママに褒められて、おこは満足そうだ。
その後も、おこは何度も縄跳びの練習をしていた。この間21回をマークしたらしく、それを超えようと一生懸命なのだ。
しかし、早く跳ぼうと途中から焦ってしまうらしく、早く縄を回しすぎてひっかかってしまう。
それでも、20回近くは跳べるようなっていた。
パパもママも縄跳び跳んでみてと言われたので、跳んでみた。運動靴じゃなかったし、おこの縄跳びなので短すぎて跳びにくい。
32回くらい跳んだところで、もういいよと言われたのでやめたが、息が上がっていた。随分と体力が落ちたものだ。寄る年波を感じざるを得ない。
公園にはたくさんの桜の木があり、ここ何日かの暖かさで急に蕾が膨らんできたようだ。
「おこちゃん、ほら。蕾のピンクが見えてきたよ。この小さい枝のところ。」
「ほんとだー。ちいさいね。かわいいね。」
おこを抱っこして桜の蕾を見せてあげた。木の幹からも、小さな枝や蕾が芽吹いてきている。
もうすぐ、春だなあ・・・。
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お風呂で三つ編み |
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昨日、おこと一緒にお風呂に入っていた時のこと。
いつものように、「おこの店」を開店しようとしていたが、髪が気になったらしく、
「ママー、みつあみさせてえ~。」
「おこの店」のテーブルになっている保温シートをとっぱらい、ママの髪をいじりにきた。
そして、洗って結んであった髪をほどき、三つ編みを始めた。ママは後ろ向きなので、どのようにしているのか、よく分からない。
「・・・・んふー、・・・・・んふー、・・・・・」
ただ、おこの鼻息だけが、静かな浴室に響いている。
一生懸命、ママの長い髪を編んでいるのだ。
右が終わったら、次は左。おこがイメージしている髪型があるらしく、そうすべく、左右に細い三つ編みを作って、それからどうにかしたいらしい。
しかし、細い三つ編みを結んだゴムが気に入らなかったようだ。
「このゴムだとだめだ。」
せっかく結んだのにそれをほどき、ちょうどよいゴムを求めて、洗面台まで取りに行った。
小さい、ポイント結び用のゴムで、黒と透明を持ってきた。
しかし、おこが「ゴム、なくなっちゃった。ゴム、どこ?」と探し始めた。
ママは後ろ向きで待っていたので、よく分からなかったのだが、こともあろうに、透明のゴムを浴槽に落としてしまったのだ。
ママも手探りで探すと見つかった。
そして、おこの三つ編みが再開。しかし、せっかく持ってきた小さいゴムだったが、おこが結ぶには難しかったらしく、結局太いゴムで三つ編みをせずに結んであった。
ママはずっと浴槽に入っていたので、のぼせそうだったよ・・・。
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お風呂屋さんごっこ |
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昨日は勤務だったため、帰りが少し遅くなってしまった。
帰ってきてから晩ゴハンの準備をしている間、おこがコタツに座って、なにやら遊んでいた。
「ママー、きてー。おふろやさんごっこ、しようよー。」
コタツの上には、サンタさんにもらったプレゼントである「マジキャップ」が広げられていた。そして、「風呂場」にはちゃんとイスと桶がマジキャップで立体的に作られて置いてある。
「ごっこ遊び」なので、人形が必要なのだが決まっていたので、その辺りにあった二等辺三角形を使うことにした。おこは子供なので、小さい正三角形。
「ここが、シャワーとからだをあらうところですよ。」
長方形と正方形で作った立体があり、そこがシャワールームなのだそうだ。ちゃんとドアもついている。
それから、「露天風呂」に行った。五角形を立体的につなげて、ボウル状にしている。
「露天風呂」とは、熊本の温泉を思い出しているのだろうか?
「おふろはいいですねー。ふじさんが、きれいにみえますねー。」
「富士山が見えるってことは、ここは熊本ではなくて、静岡ですか?」
「ちがいますよ。ここは、やまなしですよ。」
ちゃんと富士山が静岡県と山梨県にあることを知っている。
「でも、あれは壁に書いてある富士山かもしれませんよ。銭湯の壁には富士山が書いてありますからね。」
「ああ、それかもしれませんねー。」
それから、普通のお風呂とやらに行った。マジキャップは形によって色が違う。「露天風呂」を作った五角形は黄色。お風呂だと広げてある六角形は水色だった。お風呂にするにはちょっと寒そうな感じ。
そろそろ出ましょうということで、身体を拭く。
「くすりをつけてください。つぎはP-0、つぎはP-1。」
いつも自分が身体につけている塗り薬をつけるマネをしろというのだった。それほどまでに身にしみていて、忠実なのだ。真面目だなあ・・・。
「ふくはここにありますよ。」
風呂の離れにちゃんとロッカーがあった。正方形をくっつけて、6箇所のしまうところのあるしっかりとしたロッカーが作られていたのだ。そして、その一箇所の中には、正三角形のマジキャップが数個置いてあった。それが服らしい。
それで「お風呂ごっこ」は終わったのだが、おこの記憶やお風呂へのイメージが伺え、立体を組み立てる発想をかきたてるおもしろい遊びだと思った。
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四段はしご |
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おこが、あやとりの新しい技を仕入れてきた。それが、「四段はしご」。
保育園の連絡帳にも、「4段ばしごがあやとりでできるようになり、何回も作っています。」
と書いてあった。
家でも、おやつを食べたら落ち着いて、思い出したらしく、毛糸であやとりを作り、早速「四段はしご」を作ってみせた。
「ママー、みてー。できたよ。」
一生懸命悩みながら、でも器用に指を動かして、キレイに作ってみせた。
すると、今度は矛先がママに向いてきた。
「ママもやろうよー。」
ご丁寧に、ママの分のあやとりまで用意してくれちゃって。あまり得意ではないので、やりたくないのだが、一緒にやってみることにした。
「ここにおやゆびをかけて・・・。」
「えっ?どれ?これなの?それで、親指を抜くの?」
おこに教えてもらいながらやってみるが、おこのあやとりと、自分のでは見え方が違うし、これ、と言われてもよくわからないので、うまくできなかった。それにしても、かけたり抜いたりと、難しい。
おこも、教えながら自分も作ることが大変だったようで、何度もわからなくなり、作り直して確認していた。
一度は諦めた「四段はしご」だったが、おこが再度やろうと誘ってきた。
ママはもうやりたくないんだけど、と渋ったが、おこがもう一回と言うのでやってみた。
おこのいうとおりに、親指に毛糸をかけたり、はずしたりしていると、やっとできた!
「ほらっ!できたでしょ。」
「ほんとだねー。できたね。」
それから、おこは自分で何度も四段はしごを作っては、
「おこちゃん、なんでこんなにはやくできるのか、ふしぎなんだよねー。」
さりげなく自画自賛してたり、次なるターゲットであるパパにも教えていたのであった。
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とりわけグルメごっこ |
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一昨日の昼間、おことママがあるテレビ番組を見ていた。
「石ちゃんと振分親方のとりわけグルメ旅」という番組で、石塚さんと振分親方が二人で小田原と箱根湯元を食べ歩きしながら旅をするというものだった。
しかし、何かを食べる時には、勝負をしなければならず、1人分の中から、勝った方が負けた方に食べてもいい分だけ分けてあげるのだ。
勝負は、ジャンケンだったり、カラオケ採点だったり・・・。石塚さんも、振分親方も大きくて食べるのが大好きなだけに、負けたら少ししか分けてもらえないので悔しそう。
勝った方も、小田原や箱根のグルメを美味しそうに食べている。
それをおこが大ウケしながら見ていたのだ。
昨日のお風呂の時に、おこが、
「ママー、とりわけグルメごっこしよう。」
と言い出した。あの番組のことを思い出したのだ。
「じゃあ、エビフライね。さいしょはグー、ジャンケンぽんっ!まけた!」
ママが勝ったので、エビフライを取り分けてあげるフリをする。
「しっぽのほうなんでしょ。」
番組で、お二人がそうしていたから、そうなんだと思っている。
「しっぽの中にも、身が入ってるから。」
そして、おこが「エビフライのしっぽ」を食べるマネをしていた。
「う~ん、エビがプリプリでおいし~い!」
目をつむって上を向き、エビを堪能している様は、まるで石塚さんや振分親方が食レポをしているそのままで、本当においしい物を食べているようだった。
文字だけでは伝えきれないのが惜しいくらいだ。
さすが、天才子役・・・、と思ったのであった。
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むかしの のりもの すごろく |
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インフルエンザで軟禁状態だったおこが、楽しんでいた遊びが「むかしの のりもの すごろく」。
Z会の教材「ぺあぜっと」1月号に載っていた取り組みで、すごろくの目には、1月号のテーマである「むかし」が随所に散りばめられている。
「のりもの すごろく」なので、すごろくの目にも乗り物が出てきて、最初の方には、かご、や馬車。
どんどんと近代化してきて、最後に出てくるのが、飛行機になっている。
しかも、乗り物なので、「○つすすむ」となっているところが多く、早くあがりやすい。
「のりもの」だけでなく、「干支を2回言う」とか、「服をふろしきに包んで背負う」という、子どもにとっては面白い目もあり、おこはそれを楽しんでいるようだ。
なので、おこは時間を見つけては、「ぺあぜっと」を広げ、
「ママー、すごろくしよー。」
コマは、「プリズムストーン」を使うことが多い。最初に、これがちょうどいいねと使ったからだ。
そして、順番にサイコロを振って、コマを進めていく。
1、だと「干支を2回」言わなくてはいけない。大人には簡単なようだが、以外とどこか抜けておかしくなってしまったりする。
おこは、練習した成果がでて、スラスラ言えるときもあれば、あれっ?と思うときもあるようだ。
おこが順調に進め、ママが1や2でグズグズして、完敗かなと思われた。しかし、たまたま6が出て、それが「しんかんせんにのる。3つすすむ」の目にとまると、一気に追いついたり、抜かしたりするのだ。
あーあ、おこに花を持たせてあげられたのに、と思いつつも、こういうのがおもしろいのかなと思う。
そして、二人とも「あがり」になると、いつの間にか、コマは再び「ふりだし」に戻っているのだった。
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江戸いろはかるた |
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「るりもはりもみがけばひかる。」
「きいてごくらく、みてじごく。」
おこが、保育園に行く途中や、家にいる時に、時々ポロッポロッと言っていたので、「江戸いろはかるた」の読み札を大体覚えたのかな?と思って、昨日問題を出してみた。
ママも、たまに職場のご利用者さんと「江戸いろはかるた」をして遊んでいるので、少し覚えているからだ。
「おこちゃん、お、は?」
「お・・・、なんだっけ?ヒントは?」
「おに、だよ。」
「お、お、お・・・。だい2ヒント。」
「もうこれ以上、ヒントは出せないよ。」
「あっ、おににかなぼうだ。」
「それじゃ、と、は?」
「と・・・、なんだっけ?ヒントちょうだい。」
「とし、だよ。」
以下、「鬼に金棒」の時と同じように、ヒントばかりを要求され、なかなか答えが出てこない。
ママも全部覚えている訳ではないので、コレなんだっけ?というのがあった。
「おこちゃん、ぬ、はなんだっけ?」
おこも分からなかったらしい。
早速保育園からいただいた「犬棒かるた」をひっぱりだして確認している。
そして、読み札を出して、問題を出してくれと言ってきた。チャレンジャーだ。
すると、ちゃんと覚えているのもあった。
「ろんよりしょうこ。」
「にくまれっこよにはばかる。」
まだ全部の問題を出したわけではないが、ちょっとずつ覚えられるように、一緒にやっていこうね。
そのうち、負けちゃうかな?「負けるが勝ち」か?
ちなみに、「と」は、「年寄りの冷や水」、「ぬ」は「盗人の昼寝」。
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ほうき |
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「ママー、これみてー。」
と言って見せてくれたのは、一人あやとりの「ほうき」だった。
「おこちゃん、上手だね。どうやるの?」
すると、手にパッと毛糸の輪をとおし、パパッと指をとおしたり、ひっぱったりして、「ほうき」ができた。
でも、どこにどうひっかけているのか分からない。
「ママもやってみてー。」
「えーっ、でもママ分からないから、できないよ。」
「ママもやってえー。」
おこにゴリ押しされ、渋々やってみた。
「ねえ、どうやるの?なんかちょっと違うみたいなんだけど。もう一回やってみて。」
まず、最初の輪のかけ方が分からず、苦戦する。なんとか形になるも、途中でおこがやっていたように毛糸を引っ張ると、ほどけてしまう。
「おこちゃん、できないんだけど。」
一方で、おこは時々間違えながらも、ササッと「ほうき」を作るのだった。
イヤになって、やめてしまったママに、おこは、
「できるから、やってみな。」
そう言われ、再チャレンジしてみた。
最初ができたら、今度はほどけてしまう所が問題だ。おこの手をよく見ながら引っ張ると、できた!
「おー。なんとか形になったよ。」
ここまでくれば、大丈夫だろう。おこがやっている通りにマネすると、
「おこちゃん、できたよ!!」
やっと「ほうき」を作ることができた。
二人で「ほうき」が壊れないよう、輪を指からはずし、「ほうき」で掃くマネをして遊んだ。
それから、1人でできるようになったのかというと、そうではなく、やはりおこの手を見ないとできないのであった。
おこちゃんはすごいね。あやとりが上手だね。
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ペッタン、ペッタン |
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「ママー、ペッタンペッタンやろ~。」
保育園から帰ってきてから、おこが何度も言っていた。
ちょうど晩ゴハンの仕度をしていたので、終わってからやることにした。
おこが手に持っていたのは、毛糸でできた大きな輪っか。あやとりらしい。
「ここにこうやっててをかけてー、ここにゆびをとおして~・・・。」
おこが言われたとおりに輪に指を通してみる。二人一組でする遊びらしいので、おこと息を合わせなければうまくいかない。
おこが口で言うよりも、やってみるほうが以外と難しく、何度も失敗を繰り返した。
途中で指から毛糸がはずれてしまうのだ。
「あ~、とれちゃった・・・。おこちゃん、もう一回やり直しだね。」
そうやって試行錯誤を繰り返し、四本の手の中指だけに毛糸がひっかかると、対角線の手の平どおしを
「ぺったん、ぺったん。」
合わせる。
そうすると、毛糸がレールのように動くのだ。それが意外とおもしろい。
「ぺったん、ぺったん。」
シュルルル、シュルルル。
おことママが嬉しそうに遊んでいるのを見ていたパパが、
「これのどこがおもしろいの?」
パパにしてみれば、指に毛糸を通して、手の平を合わせあっているだけに見えるのかもしれない。
今度はパパとやってみることにした、おこ。手の大きさが全然違うけど、大丈夫かな?
ママは保護者会の用事があったので、あまりよく見ていなかったけど、楽しくできたようだ。
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