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登場人物
パパ:おこを溺愛するイクメン。197○年7月28日生まれのA型
ママ:デイサービスで介護職員をしながら育児している、ワーキングマザー。
197○年12月14日生まれのB型
おこ:趣味 食べること。 特技 神経衰弱。 好きなこと カルタ。 女の子オーラ全開中
2008年1月12日生まれのA型
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by 優愛 |
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餃子作り |
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この『日記』で度々取り上げてきた、おこの「餃子づくり」お手伝い。
昨日も保育園から帰ってきたら、具を皮に乗せる作業を手伝ってもらおうと準備していた。
「おこちゃん、ここに具を盛り付けていってくれる?」
皮を広げるところと、具には盛りつけ用スプーンを用意し、水の入ったお椀も置いておいた。皮の端に水をつけて、のりにするためだ。
おこは、しばらくやっていなかったので、忘れてしまったらしく、
「ママ、やって~。」
仕方ないなあ・・・、と思いつつ、広げた皮の上に具を乗せていき、ヒダを寄せて形を作っていった。
おやつを食べながら見ていたおこは、
「のり、つけたげるね。」
皮の端に水をつける作業を手伝ってくれた。
それから、自分でもできると思ったのか、成形作業までしていた。
「ママー、こんなになっちゃった・・・。」
第一号の作品は、半月形に合わせた端っこの皮を2枚ともヒダに寄せてしまっていた。でも、ちゃんとくっついていたし、ヒダも上手にできていた。初めてにしては上出来。
「合わせて、一枚だけこうやるんだよ。」
「あー、こうやるのか。」
分かったように言ってるけど、大丈夫なのか?心配だったが、売り物じゃないし、食べるのは家族だけなので、多少の不恰好はいいやと思って、おまかせした。
すると、おこはちゃんとできていた。終わりの方はヒダになっていなかったけど、ちゃんと餃子の形になっている。
自分はできると自信を持ったのだろうか?次々と作り始めた。具を真ん中に固め、両端を合わせながら、一枚だけにヒダを寄せてくっつけていく。
この工程の間には、いろいろな困難が待ち受けているものだ。
おこも、簡単にはいかなかったようで、皮の端っこが破けてしまったり、くっつかなかったり、皮がヨレヨレになってしまったりとくじけそうになったことがいくつかあった。
でも、いろいろと経験して、どうしたらうまくいくのか、自分で考えて、やってみて、繰り返して、コツを掴んでいくのだ。
ママも始めはおこのようにうまくいかなかった。ママが成形のお手伝いをさせてもらったのは、小学校高学年か中学くらいだったと思う。母が上手に成形していたのを見ながら、盛り付け専門だった。マネをして成形してみたら、おこのように端っこまでヒダが寄せられなかったり、具の座りがよくなかったりと不恰好だった。
おこがすごいと思ったのは、6歳でできたことと、ムダを出さなかったことだ。ダメになった皮はなく、ちょっとした手直しでキレイになった。
お手伝いありがとう、おこちゃん。また一緒に餃子作ろうね。
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お風呂の練習 |
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