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登場人物
パパ:おこを溺愛するイクメン。197○年7月28日生まれのA型
ママ:デイサービスで介護職員をしながら育児している、ワーキングマザー。
197○年12月14日生まれのB型
おこ:趣味 食べること。 特技 神経衰弱。 好きなこと カルタ。 女の子オーラ全開中
2008年1月12日生まれのA型
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by 優愛 |
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朝小春祭りへ行ったよ。 |
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今日は、「朝日小学生新聞」が企画している「朝小春祭り」に行ってきた。
その中のイベントである、斉藤孝先生の講演会に当選したからだ。
「にほんごであそぼ」などの監修で著名な斉藤先生のお話が生で聞けるとあって、ママは楽しみにしていた。
先生が現れると、あらかじめ配ってあった資料に「好きな物」がたくさん書いてあるページを見て、
みんなも書いて、親に説明してみましょうというワークが行われた。
しかし、おこはなかなか書き始められず・・・。
しかも、知らない子にそれを説明してみましょうということになり、行かせるが、自分では相手を見つけられず。どうも恥ずかしいらしい。
「なかなか相手が見つけられないということは、社会性がないということですね。いくら頭がよくても、社会性がないと、社会では生き残っていけないですよ。恥ずかしがって話せないというのは、いらないことです。」
斉藤先生、小学生にもなかなか厳しいお言葉。
今度は、子ども達4人で、ビー玉50個を使った「くだらない遊び」を考えて、盛り上がってくださいというワークが出された。
危険な遊びでもいい、とにかく「くだらない遊び」のアイディアを出し、褒めて盛り上がり、さらに違う遊びを考え出してほしいということだった。
「何も出ない人は、盛り上げる役をやってくださいね。それも出来ない人は、足を引っ張っているということですよ。」
「大切なのは、アイディアを出す発想です。いくら勉強ができても、アイディアが出せないと社会で通用しませんよ。これからは、分からない、思いつかないと一生言わないようにしてください。」
おこは、きっとどうしていいか分からなかったのだろう。不機嫌そうな顔をして、パパの側に立っていた。
「朝日小学生新聞」の企画とのことで、新聞を使ったワークも行われた。あるニュースを短くまとめた記事を音読する。ただダラダラとではなく、抑揚をつけて、スラスラ読むのだ。先生はとても早く読むので、ママも追いつけない。
おこも一生懸命読んでいた。
「早く話せる人というのは、頭の回転が速いということですね。」
今度は、大事な言葉に○をつけ、要約をして説明をするワーク。斉藤先生曰く、要約をする力は大切だという。最後に、自分のコメントも付け足す。
これは、おこには難しい内容だったので、出てきた国の名前に○を付けてもらった。
斉藤先生によると、新聞は、世界のことや社会のことが書いてあるので、それを読んで興味を持ち、これからの日本のことを考え、日本のために働きたいと思ってほしいとのことだった。
親としては、何か一つでも記事を切り抜き、一緒に読んで、スクラップにしておくと、興味を持ちやすいらしい。
さらに、音読のワークが行われた。話しの登場人物がどんな気持ちだったかや、変わり目に気をつけて読むとよいとのことだった。
最後に、予め配られた資料に入っている「付け足し言葉」を、子ども達もステージに上がって音読することになった。
おこもステージに上がり、大きいお兄さんお姉さんたち混じって、音読。残念ながら、埋もれてしまって顔を見ることができなかった。
こちらは、子ども達と音読をした後の斉藤孝先生。
約1時間の講演会、斉藤先生は最後までパワフルにお話されていた。
しかし、まだ学校に行っていないおこには難しかったらしく、
「あさしょうまつり、あんまりおもしろくなかった・・・。」
祭り、なだけに、屋台が出るお祭りを想像していたらしい。
せっかく日本科学未来館まで来たが、弁当を食べてから、「がすてなーに」へ行くことにした。
明日に続く。
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by 優愛 | コメント(0) | |
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