快晟が卒園して既に半年以上経ってますが、忘れない為にもアップしておきたい。
我が家の子供達が通う保育園では、卒園する子1人1人に歌をプレゼントしてくれます。
長い時間接してくれた先生方にしか作れない、その子にとって世界でたった1つだけの歌。その歌を卒園式当日、先生方と父母有志が合唱団となって歌い、子供達を送り出します。
子供達はそれに応えるかのように、お立ち台の上で自分自身の言葉で将来の夢を話します。
この歌を作る為には先生方の貴重な時間を割く事も必要だし、レッスンに参加するため父母の貴重な時間を割く事も必要。両方とも並大抵の努力ではできない事だけど、みんな子供達の喜ぶ顔を思い浮かべながらやり続けています。
快晟の歌はクリスマスの日に頂きました。
体を動かす事が好きな快晟、手先が器用な快晟。どちらの快晟も歌によく表れていて、快晟の歌って言われなくても気づけるぐらい快晟100%の歌でした。
快晟の歌
快晟くん、運動会で跳び箱6段を跳んだね。よく頑張りました・・・
おばあちゃんの家のお庭に咲いたコスモスが描かれた絵手紙が保育園に届いたよ
たくさんの人のお膝に抱かれて育った快晟は
大人の素敵さに気づいたり、憧れる気持ちを大きくしてきたね
長半纏を着てロックソーランをかっこよく踊るお父さんの手の振りも腰の落とし方も目を凝らして見ていたのだろう
快晟の踊りも見事だ!
折り紙も自分で考えて裏やっこさんを作ったね
メダル作りもおじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるから
頑張らなくちゃって張り切って作ったね
器用なその手で今度は何を作って見せてくれるのだろう
丁寧にお友達に教える心もずっと大切に持ってて欲しいな
快晟はお立ち台で堂々とこの歌を歌い、将来の夢をしっかりと言い切る事が出来ました。
「大きくなったらサッカー選手になりたい」
予想がことごとく外れてビックリでしたが、マイクを持って堂々と話した姿は立派でした!
この歌の取り組みは、時代の流れや負担が大きい事から賛否両論あるのが現状ですが、保育園と父母が力を合わせて行けるのであれば是非続けて欲しいと思っています。
|