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もりのくまさん♪
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ちびちゃんとの生活を徒然と。
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「私」→1983年生まれ 本当はぐーたら大好き。子供がうまれたのをきっかけに、あれこれ少しずつ気が向いたときにするようになりました。旦那は11歳年上。イタリアンシェフ川越達也が好き。勝手に彼氏って呼んでる。

**子供たち**

「ぷにちゃん。」→平成19年5月産まれの女の子、性格はちゃきちゃき。空気を読みます。プリキュア好き、たまごっち好き。魔法少女リリカルなのはが好き。
「まるこめくん。」→平成22年生まれの男の子、「まるこめくん。」→可愛い笑顔で主婦層のハートをつかみます。


**
東京のあとちょっと行ったら、埼玉!?な土地で、自然に囲まれ楽しくすごしています。
by にゃんこ
 
 
 
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出産しました。(3人目)
  | その他 | 2013-01-20 11:56 |

1月14日、3040グラムの元気な女のこを出産でしました。
色々あったんで、日記に残します。というか久々に時間ができたの。バンザーイ!


低気圧の日は赤ちゃんがつぎつぎに生まれるらしくて、病院の先生が「お昼からあなたで三人目なんだよ~」と教えてくれました。

陣痛室に最初通されて、あまりの痛さに「ぅー…」って歯を食いしばってこらえていると、お隣のベットから夫婦の話し声が聞こえてきました。

夫「今日生まれなくても大丈夫だから、安心して」
 「このまま生まれなかったら、バルーンで広げるのかな…お金はどうにかなると思うから…」

とかまぁ、いろいろ言ってました。夫婦っていいなぁ~w微弱陣痛なのかな…と思いつつもこっちは痛みをこらえるのに必死です。あまり人の話を盗み聞きするのは(いやでも聞こえてくるんだけど)いやなので聞かないように努めていました。でも…

妻「麻酔が切れてたみたい…なんか少しずつ痛くなってきた。」
 「無痛分娩にしてよかったーーー。じゃなかったら今頃苦しんでたよね!」


ブッチーーーン!!(←私の堪忍袋の切れる音)

思わず、カーテンの仕切りを豪快にあけて、「おい、男!外に出ろ!!」「テメー(妊婦さん)は黙ってろ!!これ以上しゃべるんじゃない、わかったか!!」「立ち合いは分娩室だけにしろ!!」

…ってぶち切れそうになりました。
私、立ち合いじゃぁありませんし、無痛を選択しませんでした。
耐えきれるって思っていたんです。数時間の我慢なんです。
赤ちゃんも一生けん命苦しいなか出てきますから、一人じゃありません。

でも、お隣の方の「無痛にしてよかった~」の一言で、モチベーションがぐっとさがってしまいました。痛みを逃すのに一生懸命じゃなかったら、私にもっと理性がなかったら、間違いなくやっていたでしょう。ヤンキーの娘です。

赤ちゃんの通り道が7~8センチ開いたところで、私は分娩室に通されました。このころになると、力んで赤ちゃんを出したい感覚になります。

でも、助産師さんに「まだりきまないで。今すぐだして会陰が切れるのと、切れないで済むのとどっちがいい?切らないと後で本当に楽なのよ!」とすごいはっきり言われました。その勢いの強さに、思わず私は従うのみでしたが、陣痛室の出来事もあり、心の中では「いいから早く出したい~」って思っていましたorz

泣く泣くこらえること数分。あっという間に生まれました。
他の看護婦さんも「お産の進みが、早かったねぇ~」と感心。
助産師さんの介助がとてもよかったのか、無事キレないで生むことができました。本当に楽です。スンスン動けます。シャワーも余裕です。診察でいろいろされなくて済むのが一番うれしいです。先生も楽だろうな~。

そして、切れなくてうれしいことがもう一つありました。
それは、退院のお会計のときにおこりました。「会陰切開の手当などがありませんでしたので、一万五千円引きにさせていただきます」

も~~~!!早くいってよ~~~ww
出産するときに、それを言ってくれたらどれだけ前向きになれたでしょうw

貧乏なこみたいですみません。
ただ、目の前の人参には俄然頑張れるおなごなだけなのです。


そうそう、私のあとに、お隣にいた無痛発言の妊婦さんもすぐ分娩室に運ばれていきました。ふつう落ち着くまでは、分娩室に待機なのですが、私もすぐに陣痛室に車いすで連れて行かれて、そこで安静という形をとることになりました。個人病院なので、分娩室はいくつもありません。仕方のないことなのです。


無痛の妊婦さんが運ばれるとき、相当消耗しきってる様子でヒーヒー言う姿をみて、申し訳ないけど、本当に申し訳ないけど、心の底から

「ザマァwwwwww」とか思ってしまいました。


そんな性格悪くないはずなのになーおかしいなー?


運ばれたとき、もういつうまれてもいい状態らしくって、彼女は私の15分後に出産しました。
これには、待たされていたのかな…悪いな…って思いました。

後にきくと、無痛でも、最終的には痛みの方が勝ってかなりいたいそうです。出産して、5時間ぐらいは麻酔が効いていて、動けなかったんだとか。
私としては最後が一番無痛で過ごしたいと思うんだけど…人生は楽にいかないみたいなのね。ちなみに無痛は五万円です。


この日は東京では珍しいぐらいの大雪だったし(雪がつもるぐらい降るのは年に2回ぐらいなのよね)、いろいろな心の葛藤があって、忘れられない思い出になりました。

すぎた今は、いい思い出です。



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