コウノトリを待つアラフォー主婦の笑顔日記
https://blog.pigeon.info/atsu998/
結婚して8年。いまだ子供が授からない38歳の主婦が、辛いけど毎日明るく生活しながら、妊娠するために良かれということを懸命にこなしていくブログです。
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生前贈与?駐車場経営?ええっ、何それ!
https://blog.pigeon.info/atsu998/548410.html
こんにちは。コウノトリを待つアラフォー主婦あーちゃんです。
前回は、厳格で無口な父から思わぬプレゼントをされ涙した話をしました。
今回は、そんな父から更なるプレゼント(打診?)をされたので、その話をします。
実は私の家は、代々大地主として地元では有名な家系でした。
一人息子の父は、その土地を私が小学2年の時に、
亡き祖母から引き…
父から更なるプレゼント(打診?)をされたので、その話をします。
実は私の家は、代々大地主として地元では有名な家系でした。
一人息子の父は、その土地を私が小学2年の時に、
亡き祖母から引き継ぐと、商業ビルやマンションを何棟も建設。
相続税対策も考えたのか、亡き祖母の遺産・特に現金や株を
全部建設資金にあて、足りない資金を銀行から借入したみたいです。
そんな父が、今最も力を入れている土地活用が駐車場経営。
で、それがどうしたって感じでしょうが・・・
実は、父曰く、
「将来私が死んだあとも、我が家の土地をちゃんと守っていけるよう、
今からおまえも、土地の運用について勉強した方がいいだろうと思って・・・」
そう言って提案されたのが、駐車場経営だったんです。
砂町の土地をおまえにやる。失敗してもいいから、自力で挑戦してみろ!
そんな提案だったんです。
我が家では父の言ったことは絶対。反抗するなんて以ての外。
いえいえ、昔から「はい」と言うのが普通のことだと躾けられてきました。
唯一の救いは、「失敗してもいい」という言葉。
また唯一の助言として、参考にしろと教えてもらったサイトがあったので、ならばやってみるかとチャレンジを決意したというわけです。
ちなみに父から教えてもらったのはこのサイトです。
http://lanautica.org/
駐車場経営の知識ゼロの私にとって、このサイトの情報は、
広く浅くではありますが、大変参考になりました。
旦那も陰ながら協力すると言ってくれたので、
心強くなり、結局本気でトライしてみることにしたのです。
それを聞いた父は、滅多に見せない笑顔を見せ、
そして滅多にないことですが、私をやんわり褒めてくれたのです。
私としては、これも親孝行の一つかもしれないと覚悟を決め、
現在、3社の駐車場運営会社とプランを検討しているところです。
このように仕事やお金のことでは、とても恵まれている私ですが、
正直いって、駐車場経営なんてどうでも良かったんです。
(罰当たりな言い方でスイマセンが・・・)
ただ何かに夢中になっていれば、その間だけでも、
不妊の悩みを忘れていられると思った、
それだけの理由で父の申し出を受け入れたというのが本音なんです。
世間様からすれば、なんとも贅沢な話でしょうが、
人間うまくしたもので、何かを得れば必ずその代償を支払わされる、
つまりはそういうことなんだ思っています。
ちなみに我が家は呪われているのか、なぜか代々あと継ぎが一人。
祖父も父も私も、一人っ子。
ということは、子供は一人かもしれませんが、
少なくとも一人は授かる可能性がある、と信じて、
これからもやれることを精一杯やっていこうと思う今日この頃です。]]>
あーちゃん
2013-10-22T15:20:00+09:00
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無口な父からのプレゼントに思わず涙・・・
https://blog.pigeon.info/atsu998/548407.html
はじめまして。結婚8年目でまだ子供に恵まれない38歳の主婦です。
記念すべき第一回目なので、簡単に自己紹介します。
我が家は、地元で駐車場経営をしている父と母、
そして、いまだにラブラブの旦那40歳と私の2世帯4人暮らし。
ちなみに旦那が、一人娘の私との結婚のために、
姓を変え入婿になってくれるならという父の条件を飲んでくれたので、
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自己紹介します。
我が家は、地元で駐車場経営をしている父と母、
そして、いまだにラブラブの旦那40歳と私の2世帯4人暮らし。
ちなみに旦那が、一人娘の私との結婚のために、
姓を変え入婿になってくれるならという父の条件を飲んでくれたので、
私の実家で2世帯生活を送っているというわけです。
(感謝、感謝、今でも感謝)
そんな優しくて理解のある旦那のことを、
それまで結婚に反対だった父も、今では本当の息子のように
笑顔で毎日接してくれています。
なのでとてもハッピーで、
毎日なんの不安も不満もない日々を過ごしています
ただ、ある一つのことを除いて・・・。
そうです。それが私たち夫婦に子供が授からないことなのです。
むろん、今でもラブラブなので夫婦生活は週1、2回。
多いか少ないかは分かりませんが、
問題は、かつて一度も妊娠したことがないのがずっと悩みなんです。
でもあまり両親には心配かけたくないので、私たち夫婦は、
不妊治療や食事療法など良いと言われるものを密かに続けてきました。
そんな私たちのことを、多分父は陰ながら見守ってくれてたのでしょう。
先日、なんの前置きもなく私だけにポツリとこんな提案をしてくれました。
「父さんの古い知り合いに、●●大学病院の理事がいる。
実はその人に、前々からお前のことを相談していてな。
もし、お前さえその気なら、一度その病院で詳しく診てもらったらどうだ?」
後で調べて分かったことなんですが、父が紹介してくれた病院というのが、
不妊治療では日本でも屈指の病院だったんです。
そんな説明など一切せずに、さもたまたま知っていたからみたいな口ぶりで、
私たち夫婦の願いをどうにか叶えてあげたいという、父の気持ち。
私は、普段から頑固で口数の少ない父の、本当の優しさに触れた気がして、
その晩は、旦那の胸でしばらく嬉し泣きをしてしまいました。
当然すぐにその病院へ足を運びましたが、まだ何の兆候もありません。
何か変化があり次第、妊娠についてはまた報告します。
それでは・・・また。]]>
あーちゃん
2013-10-22T14:16:00+09:00