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先天性鼻涙管閉塞? |
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少し前のことですが時折、片目(左)からだけ涙が出ているときがありました。
特に朝起きたとき、少量のめやにと涙の痕があって気になって症状を調べてみたら先天性鼻涙管閉塞の疑いがあるということがわかりました。
ちなみに、私が産まれたときも閉塞していたみたいで目薬で治したみたいです。でも私はもっとひどい明らかな状態だったみたいで、息子の場合生まれて3~4ヶ月でなり始めたので先天的なものなのだろうか?と思いつつ小児眼科へ。
結果から述べると、閉塞はしてませんでした。睫毛が長いのに全部見事に下向きで目に入ってしまうようで、そこから細菌感染や涙、めやにがでるみたいで管がまだ狭いせいでそれが詰まっちゃったみたいでした。
検査は、黄色い色素を目にいれて、しばらく時間待ちました。その黄色い色素が消えれば流れているし、留まっているようなら詰まっているということで左が明らかに黄色いままでした。(写真参考)
そのあと説明をうけて、針を通して貫通させる手法を6ヶ月を限度に検討しましょうとのことでした。1年間は自然開通の可能性があるから、待つそうですがその眼科では6ヶ月という期限をもってました。
昔は、目薬で治ると言われてましたがそれはただ自然貫通しているだけで目薬のおかげで治ってるわけではないそうです。
今日のところは水通しで洗浄を一度してみましょうとのことで、バスタオルにす巻きにされる息子。押さえつけられてキョロキョロ不安がってるところで私は処置室から出されてしまいました、なんでも管に水がでる針のような管をいれて水をそそいで鼻や口からでれば閉塞ではなく詰まってるだけということになるみたいなのですが……それが痛いし、見ていて怖いものでお母さんが見てると処置を止めてしまうことがあるみたいで強制的に出されるみたいで。これがまたキツイ。
受付まで響き渡る我が子の泣き叫ぶ声、何が起こってるのかわからず、ただただウロウロするしかなく……予防接種のときはすぐに終わるしすぐ泣き止むのですが本当に聞いたことのないような声でずっと叫んで泣いてました。なんだかこっちが泣きそうで。
処置が終わってから呼ばれて、説明を受けると結局片目だけではなく両目とも水を通したみたいで、鼻からブボッと盛大にでたそうで先天性鼻涙管閉塞ではなく詰まっていただけとのこと。
ほっと一安心。
もし閉塞していたら、この処置何度か通わないといけなかったみたいで。もう二度とあんな声聞きたくなかったから本当によかったです、、これ以降涙はずいぶんとマシになりました。暫くの間出なかったですが、最近ちょっとまた出始めたのでそれこそ目薬を貰って詰まりの原因になる、めやにを止める目薬を貰いにいこうかと思います。
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by りお | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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