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斉藤カオリ
9月8日生まれ。8歳の息子(小学二年生)の母です。
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by カオリ |
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広島に原爆を落とされた日。 そして考える事 |
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8月6日広島に原爆が落とされた日。
すごい人が一気に亡くなり、影だけ残された人もいる。
何年もたってからガンになり、沢山の子供達、大人も亡くなった。
怖い戦争。悲しい戦争。
私たちからすれば、勝手に戦争だって言われて兵隊にとられて、
いっぱい大事な人をうばわれて、爆弾落とされて、逃げ回って お腹すいて、
ホントの思いを話したら捕まって、
上の方で集まって決めて、それに従うだけ。悪い事は隠す。
最後は あとあとまで被害がおよぶ原子爆弾なんか落とされて、
おかしい。絶対おかしいと思う。 無差別殺人だよ。
夏休みに入り、図書館へ行って沢山の絵本や読み物を借りてきて息子と読んでいる。
『イラクから日本のおともだちへ』というのも借りてきた。
湾岸戦争で劣化ウラン弾を落とされたイラクの子供達が書いた絵、話しが載っている。
放射性物質を含んだ爆弾。 何年かたってから、ガンになる子がふえました。
広島と同じ。。家族を愛し、いろんな夢を持ち、亡くなった子供達。
涙が止まらない。
平和がいい。 絶対いい。
殺されるのも嫌だし、病気になるのも嫌だし、大事な人を失うのも嫌だ。
喧嘩しても、頭に来ても、やったらやりかえすとか、お金儲けとか、、
全然関係ない人を苦しめる事が目的じゃないでしょ????
私たち庶民は、それでもその場所で、この場所で、逞しく生きていくしかないんだよね。
今日も一日頑張ろう!!
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by カオリ | |
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