「まりちゃんね、好きな人、大谷吉継なの」
「ええっ?」
「あ、字はね、
大きい谷って書くの」
ああ、うん、たぶんそう書くんだろうと思っています
えっと、大谷吉継って誰だっけ
一瞬、学校の好きな子かと思ったけど
どうやら、戦国時代の人。
(なっちは世界史選択で、日本史音痴)
はつ君に「大谷吉継って知ってる?」と聞くと
さも当然のように「知ってるけど、その人の何について?」
いや、とりあえず、どんな人?
「石田三成のお友達じゃんね。目が見えなくなる病気だけど、
豊臣について、関ヶ原で最後まで戦って
小早川の・・・・」長くなりそう、かつ、マニアックな世界の話に
どんどん進んでいきそうなので、割愛。
友達じゃんねって。
もはや、戦国武将、友達レベル((笑))
なんだか・・・
子供たちが、今まで、なっちが知っているエリアで
遊んでいたのに、いつの間にか
もっと広い世界で自由に遊ぶようになっている・・
はつくんは、とっくにそうなっていたけど
まりちゃんまで。
なっちとしては、歴史上の人物として、なんとなく名前聞いたことある・・
くらいの認識の人で、好きも嫌いも
何の感情も抱かないんだけど。
交友関係をしっかり把握して
「好き」とか言えるくらいの情報量がある・・
いつまで、この戦国武将ブームが続くんでしょうか??
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