土曜日は、4年生のサッカーの試合
市外のサッカーチームで、県大会常連の
強豪チームが集ってのミニカップ。
はつくん所属の、チームとしては「胸を借りる」
立場で臨んだ大会。
台風やらインフルエンザやらで、練習中止が
多かった一か月。いきなりの試合
しかも、強豪校ということもあり
初戦は、本当に、自分たちらしさを発揮できず。
自分たちも、うまくボールが足につかないのがわかるうえに
失敗すると怒られる・・もう、自分のところにボール
来ないでくれ~・・という感じで、積極的なパスというより
ババ抜きのババを回しあうようなパス(笑)
これじゃぁ、やっているほうも、見ているほうも
全然楽しくない。
というわけで、2試合目の後半から作戦会議
応援は、ひたすら、ボールを持っている子をほめる。
謙虚になって、基本に立ち返り、
「ボールに触れたらすごい!」ところから(笑)
ひたすらほめまくって「すごい!頑張れ!ナイス!!」
連発していたら、子供たちも、なぜか調子が上がってきて
後半は、よい試合。
その後、3戦目は引き分けに持ち込み
4戦目は勝利。
後で聞いたら、やっぱり、子供たちも、
応援の変化には気が付いていたようで。
しっかりやりたいと思っているのに、うまくいかないのに
「しっかりやれ~!」なんて怒られたら
もう、自分のところに、ボール来ないといいな~と
思っちゃうけど。途中から、ママたちが
全然たいしたことないプレーにも「すごい!」とか
めっちゃほめているから、なんだか、笑えて来て
楽しくなって、あれぐらいで褒められるなら
もっと、いいプレーみせてやる!と思ったって。
4年生くらいだと、単純でかわいい。
これが、大人になると、褒め殺しが恥ずかしくなって
マジでやめてくれ!!ってなっちゃうけどね(笑)
というわけで。2敗、1引き分け、1勝。
市街の強豪チームと対戦させてもらえて、
良い経験・・だったかな?
まりちゃんも、寒い中応援に付き合って
ほかのチームのちびっこたちと一緒になって
楽しく遊んでいました。
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